「デイサービス求人ナビ」の介護業界13年の専任コーディネータが解説します。

柔道整復師が機能訓練指導員に

機能訓練指導員は国家資格ではありません。

機能訓練指導員とは、介護保険制度内、通所介護や老人保健施設における「人員配置基準」です。
機能訓練指導員になり得る資格基準として、、、
柔道整復師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、あん摩マッサージ指圧師
のいずれかの資格をまず取得しなければなりません。
よって、これらの有資格者であれば誰でも機能訓練指導員になれます。

そして、いま、注目されているのが「柔道整復師が機能訓練指導員になる」こと。
その背景として、まず、柔道整復師の多くが活躍する治療業界(簡単に言うと整骨院業界)についてお話します。

現在、全国に柔道整復の施術所(いわゆる整骨院、接骨院)は42,000ヶ所あり、毎年2,000ヶ所増加中です。
また、柔道整復師は全国に58,000人おり、同じく毎年4,000人が国家資格を取得しています。
*あん摩マッサージ指圧、はろ、きゅうの施術所(資格者)を加えると62,000ヶ所、167,000人になります。

シンプルにいうとオーバーストア状態にあり、治療業界だけでは、柔道整復師を吸収することが出来なくなり、
近しい、且つ、業務内容が重複する通所介護(デイサービス)への登用がここ数年より始まったのです。